2020年12月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月9日 wphbbt コラム(2020) 拮抗バランスと姿勢改善維持方法 第5回 手(前足)足(後ろ足)動物的な機能を生かす技術 四つ足動物から二足歩行となる進化の名残と動物が自然に行っている動作を参考にすることで、動物的な機能と人間にしかない運動機能をフルに発揮させる事や障害予防に関わる安全な動きを行う事が出来ます。 舌や目の動きが頭部の動きをリ […]
2020年12月7日 / 最終更新日時 : 2020年12月7日 wphbbt コラム(2020) 拮抗バランスと姿勢改善維持方法 第4回|神経反射・「張る気」「弛む気」による伸展と弛緩 手を活用した手法で、身体の筋膜リレーションや末梢神経からの神経反射を利用して、前後左右方向に対して拮抗させた伸張を行う事で、理想的な姿勢を維持継続させる事が出来ます。また、この手法は、手で触らずに自身にも第三者に対しても […]
2020年11月18日 / 最終更新日時 : 2020年11月18日 wphbbt コラム(2020) 拮抗バランスと姿勢改善維持方法 第3回|「拮抗伸張」の手法 様々な原因から弛みきった現代人の身体を改善させて、より強い運動能力を持たせるには、身体全体に張りを持たせる事が重要と考えています。伸展運動ではなく「拮抗伸張」とは、体の中を張り巡る対立した腱や筋膜リレーションを拮抗させな […]
2020年10月21日 / 最終更新日時 : 2020年10月21日 wphbbt コラム(2020) 拮抗バランスと姿勢改善維持方法 第2回|理想の身体を築き、維持させる為の方法「拮抗伸張」 先ずは、姿勢の中で拮抗バランス(体の中での綱の引き合い)が崩れている修正部位を確認します。 身体を改善する順番は背骨の構造から、回旋、側弯、前後弯の順番で調整する事でスムースな姿勢の変化を作る事が可能となります。この順番 […]
2020年9月3日 / 最終更新日時 : 2020年9月3日 wphbbt 傷病の原因 2020コラム 第9回 浮指・開帳足・ハンマートウの原因と改善運動指導 遺伝による骨格形状から姿勢や日常での荷重位置、歩行時の重心の移動ラインなどが決定されています。また、現代人の履物は、ファッション性や製造コストの関係から人間の足部の姿勢保持機能を劣化させてしまう構造の履物が多くなっていま […]
2020年8月3日 / 最終更新日時 : 2020年8月13日 wphbbt 傷病の原因 2020コラム 第8回 外反母趾・内反小趾の原因と改善運動指導 遺伝による骨格形状から運動特性が現れます。特に歩行スタイルは顕著に現れています。 その関係から外反母趾や内反小趾といった足趾の痛みや形状変化が起きています。 重心の歩行ライン上での過重負荷が、足部の支点保持力、姿勢保持反 […]
2020年7月22日 / 最終更新日時 : 2020年7月22日 wphbbt 傷病の原因 2020コラム 第7回 側弯症の原因と改善運動指導 今回は、これまで多くの治療家の先生からの質問を頂いている側弯症についての考え方や改善運動指導について説明します。 実際に関係治療院や公開講座などで、直接患者様の姿勢を見る機会も多く、全ての場合に共通して言えているのが腰椎 […]
2020年7月9日 / 最終更新日時 : 2020年7月10日 wphbbt 傷病の原因 特別コラム『マスクと姿勢の話』 動物の身体は、外敵から身を守る時、お腹を守るように小さく丸くなります。 人間も同様にお腹が痛いときや痛みをこらえる時に小さく丸くなります。守りに入ると体の前面にある臓器を守る動物的な本能がその様にさせていると思います。 […]
2020年6月16日 / 最終更新日時 : 2020年6月30日 wphbbt 傷病の原因 2020コラム 第6回 肩こりの原因と改善運動指導 三点バランス理論から考えた肩こりは、背骨の前後弯や側弯、上体の回旋に対して頭部が姿勢保持反射運動を起こすことによる筋肉痛や腱の炎症と言えると思っています。 上体の影響から起きる場合には、立位や座位姿勢の最終バランスとして […]
2020年5月7日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 wphbbt 傷病の原因 2020コラム 第5回 腰椎・胸椎の痛みの原因と改善運動指導 遺伝と生活習慣などによる骨格形成から左右どちらかの足を軸とした姿勢が築かれています。 前方から見た場合、左傾斜体型、S字型体型、逆C字体型、C字型体型、逆S字型体型、右傾斜体型の6種類になり、更に骨盤の位置や傾斜角度によ […]