第4回 「バランスの悪い靴・ローリングの強い靴」

靴選びのポイント
靴選びは、中々難しいものですが、健康志向で幾つかの正しいポイントを整理すると

1  足長より0.5cmから1.0cm位の長さを足した靴(大き過ぎる事も×)
2  足幅や足囲(親指の付け根と小指の付け根の周りの大きさ)のあった靴
3  足指が靴に当たらない、足指形状に合った靴
4  靴の曲がる場所が、靴底の1/3位の親指の付け根と小指の付け根付近にあり、柔らかく曲がる靴
5  4の靴を曲げた時に、上側部分が極端に潰れない靴(指を圧迫しない)
6  爪先から拇趾球・小趾球に掛けて靴がしっかりとした強さを持った靴
7  爪先が余り上に持ち上がっていない靴(靴底の平らな靴)
8  足裏の当たる部分が、平らで部分的に持ち上げられていない靴
9  土踏まず付近が狭くなく、足が締めつけられていない靴
10 足指を曲げても甲が押さ付けられない靴
11 試し歩きで、踵が浮き上がらないホールドのある靴
12 試し履きをした時に、足に窮屈感が無く、拇趾球・小趾球を感じ易い靴
13 安定性、保温性、消臭抗菌、安全性、重量 等など
上記のポイントを意識して靴選びをする事をお勧めします。

※ 必ずしも高額の靴が良い靴とは限りません、自分に合った健康を壊さない「良識」にあった靴であれば問題ありません。