身近な疑問にお答え②『B-TRインソールを使用すると何が変わるのか?』
現代人の足部の機能は、フィット感の強い誤った構造のシューズやインソールによって機能低下を引き起こしてしまい、
姿勢保持反応の低下から身体のゆがみや弛みが常に起きている状況で、
姿勢の悪化は元より、現代病や生活習慣病に繋がる自律神経の異常や免疫力の低下にまで影響している状況と言っても過言ではないと思っています。
足裏のアーチ(足の裏の弓型になっている隙間)が重要だというような話は、靴屋さんやスポーツショップで聞いた事があると思います。
足裏のアーチとは足部の踵から足指までの関節がアーチ(門または橋)となっている状態の事を指しています。
日本では、足弓という言い方をしています。
なぜ”弓”なのか。
実は足裏には足底腱というしっかりした靭帯があり、この張りによって足の関節が弓なりになっている為に足弓と呼ばれています。
然し、残念ながら世界中のシューズやインソールは、このアーチを埋めてしまう構造が主流となっています。
フィット感は作れますが、大切な姿勢を築いている足底腱に刺激を与えてしまう事から、
姿勢保持反応の低下がゆがみや疾病に繋がっている訳です。
B-TRインソールは、足裏の踵、拇趾球、小趾球の三ヶ所に高さを持ったインソールで、
誰でもインソールに乗った瞬間から足底腱に張りが生まれる事から足裏のアーチが形成されて、足部から骨盤位置を正しい位置に安定させる事が可能です。
弛んだ姿勢に張りを持たせる事ができる事から姿勢改善の道具として活用できます。
姿勢が鉛直方向に改善出来る事から呼吸器系の働きを助け、無駄な筋力による姿勢保持が少なくなる事で、脚部関節や腰への負担軽減や疲労軽減に繋がります。
更に、アーチ運動を活性できる事から「第二の心臓」と言われている循環機能を補助する事も可能となります。
ご使用になった多くの方が、足が温かくなると言った言葉を発せられている理由はご自身の脚部の循環機能が活性しているからです。
B-TRインソールは、一般的に使用されているインソールとは根本的に違います。
従来からのシューズやインソールの引き起こした姿勢保持力の低下を動物的な機能を活性させる事で、
本来の強く綺麗な姿勢やバランス保持力を提供する道具です。