第1回 「足部からの身体バランス調整」

バランス保持理論は、重力に対してのバランス保持を足裏の踵骨、親指根元の種子骨(母指球)小指根元の中足骨(小指球)の三点を支点として整える事で、少ない姿勢保持力で最大限のパワーを発揮させる事にあり、スポーツでの潜在能力やパワーを引き出し、介護予防に於いては、姿勢保持や歩行障害を回避させる事を目的とした理論である。