楽座衛門を活用した健康運動

お悩み解決コラム第10回目では楽座衛門を活用した健康運動をご紹介します。
第9回目ではB-TRを活用した健康運動をご紹介しましたが、前回同様、簡単な健康運動で驚くほどの効果が得られますので、是非実践してみて下さい!

❶バタ足運動(上体のゆがみ改善、座位での循環促進)
両足を伸ばして前に出して、バタ足運動を行います。腰椎から背骨が鉛直になった状態での運動が、理想的な座骨歩き運動と背骨と股関節の揺らし運動になります。
1分程度、1日数回行うことで、体の重さや腰の疲労感に変化が現れます。
注意点:足は曲げずに、出来る限り伸ばして行います。

❷左右に上体を回す運動(上体のゆがみ改善、ストレス改善)B-TRでも可能
片腕を前に出せるだけ遠くに出します、腕を内側に回転させて手の甲からリードする様に、そのまま腕と逆方向に腕と上体をゆっくりと回します。(正面から真横を向く要領)
体の正面から真横までの背骨の運動です。その後正面にはリラックスして戻ります。
左右に3回程度の運動を続ける事で、背骨や上体の変化が期待できます。
注意点:背骨が中心で、左右に傾かない事が、ストレスを無くして綺麗な上体を築きます。

❸側弯(横方向の背骨の傾き)修正の運動(上体や頭部の傾きの改善)
楽座衛門のコア(厚み)のある側と反対側の腕を真っ直ぐ上に上げる事で、背骨の側面への傾きを鉛直方向に調整する事ができます。
楽座衛門によって腰椎の傾きが調整されている状態で、腕を家に上げる事が背骨の調整となります。肩を持ち上げない様に腕を真っ直ぐ上に上げます。
腕を上にあげ辛い場合には、手のひらを内側に向けて上にあげてください。
注意点:上に上げる腕の肘は伸ばす事、背伸びをする意識を持つと更に有効です。